Required Clinic Notices
保険医療機関における書面掲示について
明細書発行体制加算
当院では領収書と別に、診療内容の詳細(個々の検査の内容や点数)がわかる明細書を発行しております。明細書の発行を希望されない方は、受付にてその旨お申し出ください。
一般名処方加算
当院では後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けて、後発医薬品のある医薬品について、特定の商品名ではなく、薬剤の成分を基にした一般名処方(お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方箋に記載すること)を行う場合があります。
長期収載品の処方に係る選定療養について
令和6年10月より、医療上の必要がなく、患者様の希望で長期収載品(先発品)を処方した場合は、後発医薬品(ジェネリック医薬品)との差額の一部(後発品最高価格帯の差額の4分の1の金額)が選定療養として、患者さんの自己負担となります。選定療養は保険給付ではない為、公費も適応にはなりません。選定療養は薬局でのお支払いとなります。
外来感染対策向上加算
当院は新興感染症の発生時等に自治体の要請を受けて発熱外来を実施する「第二種協定指定医療機関」に指定されています。当院外来においては、患者様の受診歴の有無にかかわらず、発熱その他感染症を疑わせる疾患(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など)の外来診療に対応します。このような取り組みから、外来感染対策向上加算 6点を加算させていただきます。
感染管理者である院長が中心となり、職員全員で院内感染対策を推進します。
院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に研修会を年2回実施します。
感染性の高い疾患(インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、一般診療の方と分けた診療スペースを確保して対応します。
標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し院内感染対策を推進していきます。
感染対策に関して基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。
生活習慣病管理料
令和6年6⽉から、脂質異常症・⾼⾎圧症・糖尿病のいずれかをお持ちの⽅には、⾎圧、体重、食事、運動などに関する指導内容を記載した「療養計画書」の内容に同意のうえ、署名をいただくこととなりました。患者様の状態に応じ、医師の判断のもと、リフィル処方や28日以上の長期の投薬を行う場合がございます。
医療情報取得加算・DX推進体制整備加算
当院は、オンライン請求、オンライン資格確認を行う体制を有しており、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。オンライン資格確認によって得た情報を、診察に活用できる体制を有しています。